2011年11月28日月曜日

Bloggerにソースコードをきれいに載せる「SyntaxHighlighter」

Bloggerにソースコードを見やすくするツールの1つに「SyntaxHighlighter」があります.
というわけで,今回はこちらを導入します.

導入には以下のサイトを参考にしました.
Jump into! : BloggerにおけるSyntaxHighlighterの使い方

まず,以下のコードをBloggerのテンプレートに挿入します.


テンプレートのHTMLを編集するには,Bloggerの管理サイトにおいて,
  • 「デザイン」→「HTMLの編集」
を選択します.
ここで,HTMLタグの<head></head>の間に挿入します.
参考にしたサイトによると,</head>の直前が良いとのことです.
以上で準備は完了です.

次に,実際の利用方法です.
利用方法には以下の2種類があります.


この「***」には,何のプログラムであるのかを示す文字を入れる必要があります.
こちらは以下のサイトに記述してあるので参考にすると良いと思います.
SyntaxHighlighter - Bundled Brushes

また,エスケープ不要とありましたが,こちらを用いてJavaScriptのコードを挿入したところ,エラーが発生したので,どちらの場合でもエスケープを行ったほうが良いと思います.
使い方が悪いのかもしれませんが・・・

では,実際にソースコードを埋め込んでみます.
当然ですが,「投稿を編集」を行う際に,「HTMLの編集」を利用します.
しかし,こちらで編集しても「作成」の部分には反映されませんので,どのように表示されるかは「プレビュー」から確認します.
また,「作成」で編集したあとに「HTMLの編集」で確認して,表示したい位置にSyntaxHighlighterの構文があるのかを確認・編集する必要があります.

最後に,HTMLやJavaScriptのエスケープですが,こちらは「作成」で生のコードを入力すると,「HTMLの編集」にはエスケープ後のコードが表示されます.
そのため,こちらをSyntaxHighlighterの構文の間に挿入してやれば作業は完了です.

2011年7月14日木曜日

MagicMouseでExposéが使えるようになる「BetterTouchTool」

MagicMouseは使いやすく革新的なデバイスではありますが,Exposéなどのジェスチャーが使えません.
そのため,トラックパッドを使うorファンクションキーによって利用することになります.
そこで,「BetterTouchTool」を導入したいと思います.
これは,MagicMouseのジェスチャーを認識して,指定した処理を行ってくれるソフトです.

まず,以下のサイトからダウンロードします.
ダウンロードは,「(get via alpha update or here: http://boastr.net/btt0.691.zip )」の部分にあるリンクをクリックすることで行います.
ダウンロードしたら,解凍して「BetterTouchTool.app」を「アプリケーション」ディレクトリに移動することでインストールします.

では,実際に設定を行います.
「BetterTouchTool.app」を起動すると,メニューバーにアイコンが現れると思います.
それを右クリックして「Preferences」を選択すると,以下の画面が現れます.

まず,左のリストに「Global」と「Finder」があると思います.
これを選択することで,各アプリごとにジェスチャーの認識を変えることができます.
今回は,どのアプリでもExposé,つまり共通のジェスチャーを設定したいので,「Global」を選択します.

次に,右下の「Add new gesture」を選択します.
すると新しいジェスチャーが真ん中の大きなリストに追加されると思います.
設定をするには,変更したいアイテムを選択することで設定画面がした部分に現れます.
そこでドロップダウンリストなどから設定したい項目を選択します.
ちなみに,私の設定は「2本指で上方向にスワイプ」することで「Show Desktop」(ウィンドウをすべて隠してデスクトップを表示)させて,「2本指で下方向にスワイプ」するとこで「Expose」が起動するように設定してあります.
かなら自由度は高いと思うので,いろいろいじってみると面白いと思います.

また,システムの起動時に一緒に起動させるために,上のバーの「Basic Settings」を選択します.
そして,「Launch BetterTouchTool on startup」にチェックを入れます.

2011年7月11日月曜日

画像編集用プログラム「ImageMagick」のインストール

今回は,CUIで画像を編集する際に便利な「ImageMagick」をインストールします.
ちなみに私は,画像を「eps」形式に変換する処理に使っています(Tex用に).
インストールには「MacPorts」を利用するので,ここの記事を参照にインストールをしておいてください.


まず,各種画像を取り扱うためのライブラリをインストールします.
ImageMagickのインストールにおいて,オプションで指定することもできますが,エラーが起きるなどの報告もありますので,個別にインストールする方が無難だと思います.
ターミナルを起動して以下を順番に実行してインストールして下さい.
  • $ sudo port install jpeg
  • $ sudo port install libpng
  • $ sudo port install libwmf
  • $ sudo port install tiff
  • $ sudo port install lcms
  • $ sudo port install freetype
  • $ sudo port install ghostscript
これを見ればわかると思いますが,上半分では「jpeg」「png」「tiff」「wmf」のライブラリをそれぞれインストールしています.

以上のインストールが完了したら,以下のコマンドを実行してImageMagick本体をインストールしてください.

  • $ sudo port install ImageMagick



これでインストールは完了です.
確認していませんが,「gif」関連のライブラリもインストールされていたので(最初から入っていたのかもしれませんが・・・)おそらくgifも扱えると思います.
他にも扱える画像形式があると思いますが,確認していません.

2011年3月23日水曜日

iPhotoのトラブル(起動しない)

ある日iPhoto(iLife '11)を起動したら,Dockでアイコンがずっとぴょんぴょんしてて起動しなくなった.
調べたところ,原因はNTFS領域があるデバイスが接続されていることらしい.
ちょうどその時,外付けHDDを接続していた.

とりあえずHDDをアンマウントしたけど駄目だったので,「環境設定」→「NTFS-3G」で「Disable」にして再起動したら起動するようになった.

2011年3月21日月曜日

libgeotiffの導入(Win)

今回は,「libgeotiff」というライブラリの導入をWindowsで行います.
「GeoTiff」というのは,ジオタグデータを持った画像(Tiff形式)の事です.
このGeoTiff画像を扱うためのライブラリが「libgeotiff」です.

事前準備として,Windows環境の準備と,「Visual Studio(Visual C++)」のインストールを行っておいてください.
Visual C++ 2010 Expressはこちらからダウンロード可能です.
Microsoft Visual Studio Express


まず,libgeotiffを導入する前に,Tiff形式の画像を扱うためのライブラリである「LibTIFF」を導入します.
本家はこちらのサイトになります.
LibTIFF
この中で「Master Download Site」という項目がありますので,こちらのリンク(http://download.osgeo.org/libtiff/)をクリックします.
すると,このようにバージョンの一覧があります.
どれでも構わないと思いますが,今回は最新安定版の「tiff-3.9.4.zip」をダウンロードします.
ダウンロードして解凍すると「tiff-3.9.4」というディレクトリができると思います.
これを「C:\」の直下に移動して,ディレクトリを「libtiff」にリネームしてください.

それでは,LibTIFFのコンパイルに移ります.
最初に,コマンドプロンプトを起動してください.
次に,Visual C++のコンパイル環境のパス設定を行います.
パス設定はバッチファイル(vcvars32.bat)が自動的に行なってくれます.
このバッチファイルは私の環境(Win 7 64bit + Visual Studio 2010)では
  • C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 10.0\VC\bin\vcvars32.bat
にあります.
要するに,Visual C++をインストールしたディレクトリの中にあります.
パスが長いので,このファイル(vcvars32.bat)をコマンドプロンプトにドラッグアンドドロップして実行します.
実行結果はこのようになります.

次に,
  • cd C:\libtiff
を行って移動します.
移動したら,
  • nmake /f Makefile.vc
を実行することによってコンパイル+リンクを行ってライブラリを作成します.
実行するといろいろな出力が現れると思いますが,特にエラーが無ければ無事に終了しています(当然ですが・・・).
正常に完了したら,
  • C:\libtiff\libtiff
の中に「libtiff.lib」や「libtiff.dll」が作成されていると思います.


次に,このまま「libgeotiff」の導入に移ります.
libgeotiffの導入には,今の「libtiff」環境が必要となるので,ディレクトリの移動などを含めて何もしないでください.

本家のサイトは以下になります.
GeoTIFF
ここから,最新版のソースファイルをダウンロードします.
記事執筆時の最新バージョンは「1.3.0」です.
「libgeotiff」という項目の中に,「The most recent libgeotiff release is version 1.3.0 and is available from」という文章があります.
ここの下に「.tar.gz」もしくは「.zip」へのリンクがありますので,好きな方をダウンロードして解凍下さい.
解凍したら,「libgeotiff-1.3.0」というディレクトリが出来ますが,「libgeotiff」にリネームして「C:\」の直下においてください.
一応,直リンも貼っておきます.
libgeotiff 1.3.0(zip)

このままではコンパイルが失敗してしまうので,SVNのリポジトリからいくつかのファイルをダウンロードします.
リポジトリへのリンクは以下です.
libgeotiff SVN repository
リポジトリのファイルリストの中に,

  • geo_config.h.vc
  • bin/getopt.c

があると思います.
これをダウンロードして「libgeotiff」ディレクトリの中(getopt.cはbinの中)に入れてください.

続いて,LibTIFFの場合と同様に,Visual C++によるコンパイル+リンクを行います.

コマンドプロンプトを起動して,
  • C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 10.0\VC\bin\vcvars32.bat
のバッチファイルを実行してください.
次に,
  • cd C:\libgeotiff

を行って,libgeotiffのディレクトリに移動します.
そして,
  • nmake /f makefile.vc

を行ってください.
コンパイルが成功したら,「libgeotiff」ディレクトリの中に「listgeo.exe」「geotifcp.exe」「geotiff.lib」「geotiff.dll」などが出来ていると思います.

以上で,導入は完了です.

2011年3月4日金曜日

libgeotiffの導入(Mac)

今回は,Macで「libgeotiff」の導入を行います.
Macでは「MacPorts」を用いることで簡単に導入できます.
事前にここを参考にしてMacPortsをインストールしておいてください.

ターミナルを開いて
  • $ sudo port -d install libgeotiff
を実行すれば,「LibTIFF」などの必要なライブラリも全てインストールしてくれます.
Winとは異なり,以上で導入は完了します.

2011年1月31日月曜日

MacのTex環境設定「pTeX」「TeXShop」「LaTeXiT」

今回は,MacにTexの環境をインストールします.
Tex環境のインストールはいくつか方法があるみたいですが,今回は「MacPorts」を利用した方法を紹介します.
Texのエディタとして「TeXShop」を導入します.
また,PagesやKeynoteなどにTex形式の数式を簡単に入れるために,入力した数式をPDFやPNGとして出力するソフトウェア「LaTeXiT」を導入します.

また,MacPortsではWeb上にあるリポジトリのプロジェクトをソースファイルでダウンロードしてクライアント側でコンパイル+ビルド+インストールを行います.
そのため,インストール完了までに結構時間がかかるので注意してください.


事前に,以下のエントリを参考にしてMacPortsを導入しておきます.
パッケージ管理システム「MacPorts」

まず,「ターミナル」を起動します.
念のため,パッケージリストの更新を行いましょう.
  • $ sudo port -d selfupdate
  • $ sudo port -d sync

Texをインストール前に,Ghostscriptのインストールを行います.
Ghostscript上でヒラギノフォントを利用したいので,以下のようなコマンドとなります.
  • $ sudo port -d install ghostscript-fonts-hiragino
Ghostscriptのインストールが完了したら,Ghostview(gv)のインストールを行ないます.
  • $ sudo port -d install gv

それでは,Texをインストールします.
当然ですが,日本語を使いたいので日本語用のTexである「pTeX」を利用します.
オプションで「+utf8」や「+motif」としています.
「+utf8」は文字コードの指定をしており,他には「+euc」や「+sjis」も利用できますがUTF-8の方が良いらしいです.
「+motif」はxdvi環境を入れるということですが,必要ない場合は「+nox11」でも構わないらしいです.
  • $ sudo port -d install pTeX +utf8 +motif
インストールが完了すれば,あとはTexエディタをインストールするだけです.


では,TeXShopを導入します.
TeXShopは以下からダウンロードします.
ちょっと分かりにくいですが,右上に「US server」か「EU server」のリンクがあります.
こちらをクリックするとダウンロードが行われます.

ダウンロードしたファイルを解凍すると,「TeXShop.app」ができますので,これを「アプリケーション」ディレクトリに移動することでインストールします.
起動したら,初期設定を行います.
メニューバーから「TeXShop」→「環境設定」を選択します.
すると,このような画面が表示されます.
まずは「書類」タブを選択してください.
左下の「設定プロファイル」で「TexShop 標準」を選択します.
選択しても「設定プロファイル」の表示が「TexShop 標準」となるわけではないので注意してください.
ですが,設定情報は変更されているので安心してください.
次に,「エンコーディング」を「Unicode (UTF-8)」とします.
続いて,「内部設定」タブを選択してください.
パス設定の,「TeX」と「Distiller」の両方のパスを「/opt/local/bin」とします.
次に,「TeX + dvips + distiller」の部分です.
「TeX」の内容を「~/Library/TeXShop/bin/ptex2pdf-utf8」とします
「LaTeX」の内容を「~/Library/TeXShop/bin/platex2pdf-utf8」とします.
次に,「タイプセット」タブを選択してください.
「デフォルトのスクリプト」の部分で「Tex + DVI」にチェックを入れてください.
以上で設定は完了ですが,スクリプトをコピーする必要があります.
「ターミナル」をひらいて,以下のコマンドを実行します.
  • $ cp ~/Library/TeXShop/bin/ptex2pdf-euc ~/Library/TeXShop/bin/ptex2pdf-utf8
  • $ cp ~/Library/TeXShop/bin/platex2pdf-euc ~/Library/TeXShop/bin/platex2pdf-utf8
最後にTeXShopを再起動すれば設定が反映されます.


最後に,「LaTeXiT」のインストールです.
一応,「こちら」が本家のようなのですが,以下からダウンロードします.

このページの下部に「Download」とありますので,こちらをクリックして.dmgファイルをダウンロードします.
ダウンロードが完了すると,「LaTeXiT-2_3_0.dmg(バージョンによって異なります)」をダブルクリックしてマウントし,中の「LaTeXiT.app」を「アプリケーション」ディレクトリに移動してインストールします.

こちらは特に設定を行わなくても利用することができます.
下部のテキストエリアにTeXの形式に基づいて数式を入力します.
完了したら右下の「LaTeX it!」ボタンを押すと,上部に数式が表示されます.
これをKeynoteやPagesなどの挿入したい部分にドラッグアンドドロップすればいいだけです.

また,標準で数式情報を持ったPDFとして出力されるので,デスクトップなどに保存したあと,そのファイルをLaTeXiTにドロップすれば再編集を行うことが可能です.

PDF形式以外にも,EPSやJPEGやPNGにも対応しています.
上部の数式を副ボタンでクリックすると「イメージをコピー」というのが現れるので,その中から好きな形式を選択すればクリップボードにデータが保存されます.
そして好きなところにペーストすれば数式を挿入することができます.

2011年1月28日金曜日

アプリケーションを簡単に起動する「Quicksilver」

Quicksilverは,キー入力だけで簡単にアプリケーションを起動するソフトウェアです.
アプリケーション→探して選択 という起動方法が面倒に感じる方におすすめです.

公式サイトはこれです
Blacktree
サイトの左のバーの「Quicksilver」を選択すると,図のような画面になります.
ここで,「Download (バージョン名)」をクリックして,圧縮ファイルをダウンロードします.
解凍したら「Quicksilver.app」が現れるので,これを「アプリケーション」フォルダに移動してインストールします.

実際にQuicksilverを起動します.
初回起動すると,利用規約などが現れますが,「Continue」を選択して進めてください.
途中で以下の画面が現れます.
これは,Quicksilverを起動するためのホットキーの設定画面です.
「Hot Key」のテキストボックスに入力しますが,標準(上画面)では「Ctrl + Space」になっています.
しかし,これは他のソフトでもよく使われるコマンドなので,私は「Alt + Space」に変更して使っています.
これ以降は「Continue」と「Finish」を選択するだけで構いません.

設定が完了すると,「Hot Key」で入力したコマンドを打ち込んでQuicksilverを起動します.
ここで,起動したいアプリケーション名を入力すると,そのアプリケーションが候補として出てきます.
ここでEnterを押すと,対象のアプリケーションを起動できます.


最後に,Macを起動したときにQuicksilverも起動するように設定します.
QuickSilverの右上に,逆三角形がありますので,これを選択します.
すると,メニューが現れますので,「Preferences...」を選択します.

ここで,「Start at login」にチェックを入れます.
これでMacの起動時にQuicksilverが起動するようになりました.

Macにインストールするものまとめ

自分用のメモで恐縮ですが・・・

普通にインストールできるもの

ちょっと大変なもの

2011年1月24日月曜日

パッケージ管理システム「MacPorts」

Macにおけるパッケージ管理システム「MacPorts」をインストールします.
Linux系OSにおける,「yum」や「apt」のようなものです.
また,MacPortsはターミナル上で動作します.

MacPortsを利用するには,「Xcode Tool」が必要となるため,こちらを事前にインストールしておく必要があります.
Xcode Toolは,Macのインストールディスク(Mac OS X Install DVD:ディスク1)に含まれていますので,こちらからインストールを行ってください.
10.5(Leopard)の場合,ディスクを開いたら「オプションインストール」→「Xcode Tools」→「XcodeTools.mpkg」にありました.

10.6(Snow Leopard)の場合,「オプションインストール」→「Xcode.mpkg」にありました.



環境によって異なると思いますので,適宜探してみてください.
もしくは,Appleの開発者サイトから最新版をダウンロードすることも可能ですが,その場合はAppleに開発者登録を行う必要があるため,手間がかかります.
Xcode(English)


それでは,MacPortsのインストールに入ります.
公式サイトからディスクイメージをダウンロードします.
The MacPorts Project
 まず,公式サイトの右上に「Download」のリンクがあるので,こちらをクリックします.
すると,この画面に移りますので,ページ上部の本文中に「Snow Leopard」というリンクがあります.こちらをクリックすると,インストール用のディスクイメージがダウンロードされます.
他のOSの場合は,同様に「Leopard」や「Tiger」のリンクを選択すればよいです.

ダウンロードが完了したら,インストーラにしたがってインストールを行います.
インストールが完了したら次は設定を行う必要があります.

まず,MacPortのパスをシステムに設定する必要があります.
ターミナルを起動します.(アプリケーション→ユーティリティ→ターミナル.app)
ターミナルを起動したら,以下の2つのコマンドを実行します.
  • $ export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin/:$PATH
  • $ export MANPATH=/opt/local/man:$MANPATH
これでMacPortsのインストールは完了です.
試しにターミナルで以下のコマンドを実行してみてください.
  • $ port
きちんとインストールされていれば,
MacPorts 1.9.2
Entering interactive mode... ("help" for help, "quit" to quit)
というように表示されると思います.
表示されなければ,パスの設定が上手くいっていないので確認してみましょう.

最後に,MacPortsの更新を行ってみましょう.
同じくターミナルで,以下のコマンドを実行してみてください.
  • $ sudo port -d selfupdate
  • $ sudo port -d sync
これでMacPorts自身の更新と,ソフトウェア情報の更新を行うことができます.